X(旧ツイッター)のオーナーのイーロン・マスク氏が8月18日、ブロック機能を廃止する予定であることを明かしたそうです。
X(旧Twitter)でも賛否がわかれているようですね。
- ミュートがあればいい
- ミュートは引き続きできるけど、こちらから見えなくなるだけ
- ミュートやDM禁止の機能残しても、ブロック廃止したら、何にもならん
色んな意見があるようですね。
「反対意見を述べそうなユーザを片っ端からブロックし正当な指摘がリプライやコミュニティノートにつくのを防ぎデマなどを繰り返す、よくないインフルエンサーへの対策」との意見が見られました。
普通に使ってる人ならブロックなくても、鍵つけるか、ミュートしておけば事足りるんですよね。
ここで『ブロック』と『ミュート』の違いを簡単にまとめてみました。
X(旧Twitter)ブロックとミュートの違いについて
X(旧Twitter)ブロック機能を廃止は規約違反では?
イーロン・マスク氏のX(旧Twitter)で『ブロック廃止』を宣言していましたが、『コミュニティノート』で
という意見がありました。
AppleのApp Store Reviewガイドライン「1.2 ユーザー生成コンテンツ」に『不適切な言動を行うユーザーをブロックする機能』が必須条件となっており、ブロック機能廃止はガイドライン抵触の可能性はあります。
1.2 ユーザー生成コンテンツ
ユーザー生成コンテンツを含むAppでは、知的財産の侵害や匿名の嫌がらせなど、特定の問題が生じることがあります。悪用を防ぐため、ユーザー生成コンテンツやソーシャルネットワーキングサービスを含むAppは以下を備えている必要があります。
App Store Reviewガイドライン
- 不適切な内容がAppに投稿されることを防ぐ手段
- ユーザーが不適切なコンテンツを報告し、それに対して迅速に対応することができる仕組み
- 不適切な言動を行うユーザーをブロックする機能
- ユーザーがすみやかに連絡できる、デベロッパの連絡先情報
ガイドラインに抵触するような事にならないように対策はしてくるでしょう。
X(旧Twitter)ブロックとミュートは現状のものより優れたものを構築中
X(旧Twitter)リンダ・ヤッカリーノCEOは以下のようにコメントしています。
どういったものが出来てくるのか楽しみに待ちたいと思います。
様々な意見があって当然ですし、我々ユーザーは、無料(有料の方もいます)で利用させてもらってる立場なので、納得できないならユーザーには代わりに使わないという選択肢があり、他のSNSを使うという選択肢があるので、自分に不利益だ、納得がいかないと思うなら利用しなければいいということですかね。