【2023年版】X(旧Twitter)収益分配金、送金手数料を解説!- 各銀行比較も掲載

目次

X(旧Twitter)収益化された分配金の振込について

X(旧Twitter)収益化についておさらい

X(旧Twitter)は、2023年7月から「クリエイター広告収益分配プログラム」を開始しました。このプログラムは、広告に対する対価の支払いとなります。具体的には、「返信スレッド、またはプロフィールから個人投稿を見た際、挿入された広告を見たことに対して支払われる」ものです。

ただし、X(旧Twitter)ユーザー全員が収益化できるわけではありません。収益化には、以下の4つの条件をクリアする必要があります。

  1. フォロワーが500人以上
  2. 過去3か月の投稿に対するインプレッションが500万件以上
  3. X Premium(旧Twitter Blue)または認証済み組織にサブスクライブしている
  4. 収益化できないジャンルに当てはまらない

さらに、「過去30日間アクティブ」や「18歳以上」という条件もあります。

X Premium(旧Twitter Blue)への加入について

前回の記事で「X Premium(旧Twitter Blue)への加入について」料金を記載しました。それに追加して

  • 年払いなら16,560円14%お得になって14,300円
  • 月払いなら1,380円

こちらの料金は「X(旧Twitter)のアプリ」で決済した時の料金です。

X Premium(旧Twitter Blue)料金比較

スクロールできます
アプリから支払いWebから支払い
年払い14,300円10,280円
月払い1,380円980円

X(旧Twitter)アプリからの支払い画面

X(旧Twitter)Webからの支払い画面

X(旧Twitter)収益化するための手順

収益化の手順は次の通りです。

  1. (スマホの場合)ホーム画面にある「収益を得る」をタップ
  2. 「サブスクリプション」または「広告収益配分」で当てはまるほうに進む
  3. 条件を満たしていれば、stripeアカウントとの連携をする

その際、メールアドレス、電話番号、氏名住所等、納税者番号(マイナンバー)、銀行口座などを入力する必要があります。最低支払額は10ドルです。

【2023年8月版】X(旧Twitter)収益化による被仕向け送金手数料手数料比較

Xは、毎月1日に、収益を計算して、クリエイターに分配するとされています。分配される金額は、クリエイターが獲得した広告収入メンバーシップ料金バッジの購入料金スーパーチャットの送信料金などの合計になります。

なお、収益分配は、Xのプラットフォームを通じた収益のみであり、外部のプラットフォームを通じて発生した収益は含まれません。

X(旧Twitter)からの収益分配の振込手数料は、クリエイターが指定した銀行口座の振込手数料に準じます。

海外銀行から日本銀行への送金は「被仕向け送金手数料」が発生します。

スクロールできます
銀行名 「被仕向け送金手数料」備考・条件等
ソニー銀行無料!
事業性資金の送金にはご利用いただけません。との記載あり。
ご利用金額や回数の制限もなく、いくらでも、何度でも利用可
三井住友銀行1,500円
※無料だったとの報告も!
情報お待ちしてます。
外国送金お受取時の取扱等の記載あり。
三菱UFJ銀行無料?
1,500円?
※個人の外貨預金口座へ入金の場合(新規口座開設を含む)は、無料となります。との記載あり。
楽天銀行2,450円
SBI新生銀行実質無料2,000円だが条件クリアでキャッシュバック(実質無料)と記載あり。
住信SBI銀行2,500円外貨なら一定額以上の受取手数料が無料と記載あり。
SMBC信託銀行※無料との報告あり
情報お待ちしてます。
みずほ銀行個人 2,500円
法人 1,500円
外国送金の受け取りに必要となる情報(送金される方にお伝えいただく情報)本人確認等複数の記載あり。
東京スター銀行無料
※電話確認があるとの事
送金目的(X空の収益受け取り)がわかる資料をメールで提出?
ゆうちょ銀行無料
※仲介銀行が引かれる?
条件付きで無料?
りそな銀行1,500円

当社スタッフによる独自の調査に基づいて作成しております。全ての銀行に問い合わせをしたわけではありませんので、必ずしもすべて正解であるとは限りません。ご了承のうえお読みいただきますようお願いいたします。

銀行によっては、事業性資金の送金にはご利用いただけません。と記載されている(ソニー銀行、楽天銀行等)場合があり、X(旧Twitter)の収益が事業性資金と判断されるかがポイントになります。
※各自でご確認、ご判断のうえ自己責任でご利用をお願いいたします。

X(旧Twitter)からの収益分配振込には「被仕向け送金手数料」が発生します。そのため、上記で紹介した日本国内の主要な銀行の振込手数料が適用されます。

なお、X(旧Twitter)からの収益分配の振込は、原則として、毎月15日と言われています。

ただし、振込日が土曜日、日曜日、祝日の場合は、翌営業日に振込となります。

例えば、2023年8月1日に収益分配が計算されると、同日までにX Premium(旧Twitter Blue)に加入し、収益化の条件を満たしているクリエイターは、8月15日に振込されると言われています。

また、8月15日が土曜日の場合は、8月16日に振込となります。

そのため、クリエイターが指定した銀行口座の振込手数料は、それぞれの銀行、振込日によって異なります。

当社ブログに記載されている記事は、当社スタッフによる独自の調査に基づいて作成しております。必ずしもすべて正解であるとは限りません。間違っている等ございましたら、お手数ではございますがDMをいただけますでしょうか。

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