淡路牛

淡路牛とは

「淡路牛」とは、淡路島で育った牛、または淡路島での飼育期間が他の場所よりも一番長い牛を指します。(ホルスタイン・交雑牛・和牛等)

他にも「淡路和牛」・「兵庫県産淡路和牛」・「淡路ビーフ」とそれぞれ名称があります。各々に定義があり、そのなかで最も厳し認定基準を満たしたもののみが『淡路ビーフ』の称号が与えられるのです。

淡路島は、畜産業が盛んであり、豊かな自然のなかで育った牛たちは全国各地で活躍しています。世界に通用するブランドとなっている『神戸ビーフ』や『特産松坂牛』の素牛は、兵庫県内の純潔の但馬牛であり淡路島の自然の中で大切に肥育された肉牛だけが「淡路牛」と呼ばれます。旨味成分であるオレイン酸やイノシン酸が豊富。脂質は人肌で溶けるほど融点が低いため、口の中に上品な旨味が広がります。